上の子の1歳~1歳半までの成長について振り返ります。
運動発達については、あまり変化はありません。
立たせると、足を床につけることが嫌でした。足を床から離そうとします。感覚過敏でした。
あまり寝ないこと、食べないことから母乳を1歳2か月でやめました。
母乳を欲しがる時は、外に出かけたり牛乳とゼラチンで作ったゼリーを食べさせたりしました。夜の寝かしつけは抱っこでしました。この断乳をきっかけに夜泣きがひどくなり、階段を上り下りしたり、お腹の中の音を聞かせたり、あれやこれやとしましたが、3歳の頃まで夜泣きが続きました。
ちょっとしたことですぐに起き、昼寝も30分しかしません。おんぶして掃除機をかけてようやく寝てくれました。とてもしんどかったです。家事もあまりできず、家が散らかっていました。
食べ物もベビーフードばかり、スティックパン、バナナ、チーズ、ヨーグルト、カレーが定番です。白いご飯はあまり食べませんでした。
いつ頃始まったか忘れましたが、気に入らないことがあると、座ったまま頭をゴンゴンと床や壁に打ち付けていました。1人で遊ぶことができないので、1人になると怒っていたように思います。
この頃に行っていた療育やリハビリは、、、
1歳頃から足の感覚を鍛えるために、室内でも靴を履く時間をとりました。 立位台を使って30分程立つ練習をしました。立ったままテレビを見たり、ご飯を食べたりしました。立位台とは、立たせた状態で足や腰をベルトで固定し、立つ姿勢を保つためのものです。
1歳2か月頃からPTで通っていた発達支援センターで月に1回のグループ保育を半年間受けました。
同じ年の男の子ばかり4人でした。脳性麻痺と二部脊椎の障がいがある2人の子はよく泣いて大変そうだったのですが、2人ともその後は小学校へ入学して知的障害はなかったようです。周りの状況が良く分かっていたからこそ泣いていたのだなと後から気づきました。もう一人も小学校へ入学しました。
当時は同じ発達段階だと保育士さんから言われていましたが、上の子だけ全く違う発達段階でした。
グループ保育で初めて障がいを抱える子をもつお母さんと知り合いになり、今でも1人のお母さんとは仲良くさせていただいています。子どものことを話せる、悩みを分かち合える存在はとてもありがたかったです。
グループ保育をしてくださった保育士さん、いろいろ話して共に楽しんだお母さんたちありがとうございました。
今日もささやかな幸せを見つけられますように。
お読みいただきありがとうございました。