新年度が始まりました。
上の子は、特別支援学校小学部に通っています。
今年は、教室がめずらしく昨年と同じでした。
でも、3人いるクラス担任の中に前年度のクラスからもち上がりの先生はいませんでした。昨年までは前年度のクラス担任だった先生が1~2人はいました。同じクラスにいた先生が必ず担当をしてくれていて安心でした。
今年は、隣のクラスにいた先生が担当です。残りの2人の先生は他学年と他学部にいた先生です。
少しの変化でも気になる上の子にとっては、なかなか厳しい新年度を迎えました。
私も「なんで…」と初めて思ってしまいました。
主人は「特別支援学校なのに配慮がないな」と言っていました。
特別支援学校は毎年先生がかわり、教室もかわることが多いです。複数のクラスがあれば子どもも入れ替わります。
小学校の特別支援学級は、担任の先生が何年も同じだったり、教室はずっと同じことが多いようです。子どもは入学や卒業などで入れ替わりがあります。
重度の子どもが多く、変化を苦手とする子が多い特別支援学校の方が、毎年変化が多いというのは、なんだかモヤモヤしてしまいます。教室ぐらい6年間同じでもいいのになって思います。
特別支援学校に勤めていた時には気づかなかったことですが、親になってみて初めて気づきました。
昨年は変化が少なかったけど、5月以降荒れてしまった上の子、、、
今年は覚悟をもって新年度に臨みました。ドキドキ、ソワソワの毎日を頑張っていくのだと思います。
温かく、優しく、毎日送り出し、迎え入れてあげたいです。
イライラしないように大きな心で接してあげたいです。
どしんと構えて安心させてあげたいです。
この1年担任してくださる先生方、よろしくお願いします。担任してくださりありがとうございます。新しい出会いに感謝します。
今日もささやかな幸せを見つけられますように。
お読みいただきありがとうございました。