上の子の生後7か月~1歳までの成長について振り返ります。
生後7か月以降は、一般的にはおすわりができ始め、ハイハイをする赤ちゃんもいます。つかまり立ちから伝い歩き、一人歩きとめまぐるしい成長を遂げる時期です。
上の子の運動発達の時期をまとめると、
- 首すわり ⇒ 5か月
- 寝返り ⇒ 9か月
- おすわり ⇒ 11か月
- はいはい ⇒ 現在もできない
- つかまり立ち ⇒ 4歳5か月
- 伝い歩き ⇒ しなかった
- ひとり歩き ⇒ 4歳6か月
特に手が使えないこともあって、はいはいの姿勢(四つ這い)ができません。手を動かせないので、机や壁を持って歩くことはありませんでした。
移動はどうしていたかと言うと、おすわりの姿勢のまま足を器用に前後に動かして前に移動していました。いざり(差別用語でもあるようです)、しりばい、シャフリングベビーなどと呼ばれます。
本当にゆっくりの発達で、だんだんと誰の目からも発達の遅れが分かるようになり、辛かった時期です。
<7か月>
話しかけると応答するような様子がある。座らせるとおすわりのようにできるが、背中はまるまっていて安定しない。リハビリで段ボール椅子を使っておすわりの練習をする。仕事復帰のため、保育園に行くことが決定したが、完全母乳で育ち、哺乳瓶を受け付けず、ストローなどマグの練習をするが飲むことができない。
<8か月>
周りの子が、おもちゃに手を伸ばして積極的に遊ぶ中、興味を示さず「おもちゃに興味ないんです」と言うことがよくあった。絵本の読み聞かせを5か月頃からしていたので絵本は興味があるようで、今でも絵本を読んでもらうことが好き。離乳食を全く食べず、母乳以外の栄養をとれないため、仕事復帰を断念する。
<9か月>
喃語が出る子が増えてくるが、「あー」というぐらい。機嫌はよくていつもニコニコしている様子。人を見つけると、愛想をしている。急に寝返りをし始め、くるくると部屋の端から端まで移動するようになる。
<10か月>
短い時間なら、おすわりをすることができるようになる。手を使うことに関しては全く成長が見られず、物への関心が低いため、知的障害が重いのではないかと思い始め、せめて歩けるようになってほしいと思う。
<11か月>
おすわりが安定し、傍にいなくても大丈夫になってくる。お風呂で足をバタバタ動かすことができる。バナナやヨーグルトを食べるようになる。
<1歳>
ベビースイミングを始める。同じ年の子は泣く子が多いが全く泣くことなく、腕にヘルパーを付けると一人で浮くことができる。バイバイなどの真似をすることがなく、言葉が通じていない様子。
周りの子と比べて、できないことばかりでしんどくなることも増えてきましたが、まだ1歳で歩かないのはおかしいことではなかったので、ベビースイミングに通うことができました。ベビースイミングに行こうと思ったのは、水に入っても平気で楽しそうだったからです。
刺激を受けて少しでも発達の手助けになればと思い、この頃はいろいろな体験教室に参加していました。
ひとつ辛かったことは、、、
ベビースイミングに通わせようと最初に行った教室で、てんかんのある子は入れませんと断られたことです。差別を受けた気持ちがして涙が止まりませんでした。
その後、主人が何か所か問い合わせてくれましたが、他の教室は受け入れてくれるとのことで、近所の教室に入会しました。その後保育園に入園するまでの約1年半ベビースイミングを楽しみました。
問い合わせに温かく応対してくださった方々、受け入れて下さった教室のコーチ、受付の方、ありがとうございました。
今日もささやかな幸せを見つけられますように。
お読みいただきありがとうございました。