上の子は、PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語療法)のリハビリを受けてきました。
その他、療育センターの保育、児童発達支援や放課後等デイサービスの福祉サービスを利用しました。
幼稚園(こども園)、特別支援学校と教育を受けてきています。
これらのことを療育とまとめて表現します。
その他、1歳でベビースイミング(2年間)と音楽教室(数か月)に通っていました。
生まれてからの療育の流れは以下の通りです。
0歳6か月 PT(理学療法)を週に1回受ける(約6年間)
1歳 療育センターのグループ保育を月に1回受ける(約2年間)
1歳9か月 児童発達支援を週に1~2回利用する(約1年間)
2歳9か月 幼稚園(保育園)に入園・・・午前利用のみからスタート(4年間)
2歳8か月 大手前整枝学園でボイタ法のリハビリ入院を行う(1か月)
2歳9か月 大手前整枝学園でPTとOTのリハビリを月に1回受ける(8か月)
3歳 療育センターでOTを月に1回受ける(2年)
5歳 病院でSTを月に1回受ける(4年)
6歳 児童発達支援でOTを週に1回受ける(放課後等デイサービス含め3年半)
7歳 特別支援学校に入学、同時に放課後等デイサービスを月に14回利用する
現在は特別支援学校に通い、放課後等デイサービスを利用しているのみです。
PTは基本的に歩けるようになれば終了で、現在は年に1回程度様子を見て頂いています。
OTはこれ以上の進歩は難しいという感じで終了しました。
STは10歳までが発語の目安であると言われ、これ以上の進歩は難しいので終了しました。
ボイタ法は、本当はずっと続けた方が良いのですが、歩けるようになったことで上の子の抵抗がより激しくなり、遠方でもあったので、やむを得ず終了しました。
放課後等デイサービスは現在2か所利用しています。トラブルで1か所辞めたことがあります。手がかかるので、利用を希望しても断られることが多々ありました。今は温かく支援してくださるところに巡り合えて楽しく利用しています。
生まれたばかり、小さい頃は何かして成長を促したいという一心でいろいろな場所に行き、いろいろ刺激を与えていました。効果があったのかはよく分かりません。
通っていた園では、毎日同じ流れで決まった生活をすることが、小さい子にとって安心であり秩序のある子どもに育つと教えられました。
児童発達支援と併用して園に通わせたかったのですが、混乱するからと言われ諦めました。
確かに夏休みに児童発達支援を利用すると、大好きな場所だったのに、嫌がるようになっていました。
特別支援学校に入ってから、上の子はルーティン通りに積み重ねていくとできることが増えることが分かりました。
小さい時にあれこれしていなかったら、また違った未来があったのかもしれません。あれこれしたから今があるのかもしれません。比べようもないので、本当に何が良いかは分かりません。
後悔のないように、子どもがしんどく、苦しくならないように療育を受けることが良いのかなと一個人としては思っています。
今までお世話になったPTさん、OTさん、STさん、保育士さん、支援員さん、先生、たくさん成長させていただきありがとうございました。
今日もささやかな幸せを見つけられますように。
お読みいただきありがとうございました。